自主防災会
2022年度消火器点検のご報告
役員の皆さまのご協力により、本年度の消火器点検を実施することができました。お忙しいなか、本当にありがとうございました。
・点検分担表のとおり、担当ブロックの消火器を点検
・点検内容:消火器本体(圧力、封印など)、収納箱(内外)、設置場所、その他
・「点検票シール」貼付、および点検結果を「消火器点検票」に記入
・消火器No.53(07ブロック38班設置):封印が切れているが圧力などは正常
・消火器No,64(10ブロック52班設置):新入家族に自治会入会を依頼する(それまで、預かり)
・期限がきれるNo.11~25の15台を9~10月頃に交換予定。
1.2022年消火器点検の概要
・自治会内設置の消火器78台(本体77本)を分担して点検(2022年11月~12月)・点検分担表のとおり、担当ブロックの消火器を点検
・点検内容:消火器本体(圧力、封印など)、収納箱(内外)、設置場所、その他
・「点検票シール」貼付、および点検結果を「消火器点検票」に記入
2.点検結果(指摘あり分)
・消火器No,14(01ブロック03班設置):通路から見えづらい場所に設置されている・消火器No.53(07ブロック38班設置):封印が切れているが圧力などは正常
・消火器No,64(10ブロック52班設置):新入家族に自治会入会を依頼する(それまで、預かり)
3.来年度の消火器点検など
・今年度と同様に(役員の皆様に分担をお願いして)11月頃に実施したい。ご協力をお願いします。・期限がきれるNo.11~25の15台を9~10月頃に交換予定。
令和4年11月20日(日)自主防災訓練の実施報告【役員会】
日時:11月20日(日)9時30分開始(自治会役員8:30集合)~11時30分
参加人数:39名(役員21人、防災会役員2人、ブロック長関係10人、一般6人)
会場:観音堂
訓練想定:午前7時さいたま市域を震源とする震度6の直下型地震発生
・2班に分かれ、防災倉庫班は防災倉庫から機材を運搬。観音堂班は会場セッティング
・開会:自主防災会会長より挨拶
・訓練説明:本日の訓練内容説明
・通報訓練:消防119番に火災通報
・消火器取扱訓練:水消火器による消火
・通信訓練:井戸水取水の際に無線機持参して通信訓練
・救命・応急措置訓練:AEDを用いた救命・応急措置について説明
・避難行動要支援者名簿活用訓練(役員のみ):自主防災会会長より
・避難所運営訓練
①簡易トイレ設営の実演
②防災井戸取水訓練:防災井戸より取水し、リヤカーで運搬
③浄水器の操作 → 操作を説明し、浄水する
④発電機の操作 → 発電機の始動から停止までの操作を行う
⑤停電時の電源確保(蓄電池の取り扱い)→ スマホへの充電など
⑥非常食紹介:サンプルの非常食(1個)に湯を注ぐ実演を行う
⑦その他:テント設営、投光器・LED投光器を点灯など
・講評:自主防災会会長より
・アンケート配布 ・非常食配布(携帯おにぎり) ・後片付け、解散
・当日朝の火災発生で、大宮消防氷川参道出張所からの出動が中止になり残念だった
・機材に触れるのが久しぶりで、定期的な操作の必要性を感じた
・降雨のおそれがあり、後半は少し急いでしまった
・避難時必要品を入れたリュックの確認と紹介ができると良かった
参加人数:39名(役員21人、防災会役員2人、ブロック長関係10人、一般6人)
会場:観音堂
訓練想定:午前7時さいたま市域を震源とする震度6の直下型地震発生
■準備8:30~
・観音堂に全員集合し、朝礼・2班に分かれ、防災倉庫班は防災倉庫から機材を運搬。観音堂班は会場セッティング
■訓練開始9:30~
・避難訓練(受付訓練):検温、氏名ほか・開会:自主防災会会長より挨拶
・訓練説明:本日の訓練内容説明
・通報訓練:消防119番に火災通報
・消火器取扱訓練:水消火器による消火
・通信訓練:井戸水取水の際に無線機持参して通信訓練
・救命・応急措置訓練:AEDを用いた救命・応急措置について説明
・避難行動要支援者名簿活用訓練(役員のみ):自主防災会会長より
・避難所運営訓練
①簡易トイレ設営の実演
②防災井戸取水訓練:防災井戸より取水し、リヤカーで運搬
③浄水器の操作 → 操作を説明し、浄水する
④発電機の操作 → 発電機の始動から停止までの操作を行う
⑤停電時の電源確保(蓄電池の取り扱い)→ スマホへの充電など
⑥非常食紹介:サンプルの非常食(1個)に湯を注ぐ実演を行う
⑦その他:テント設営、投光器・LED投光器を点灯など
・講評:自主防災会会長より
・アンケート配布 ・非常食配布(携帯おにぎり) ・後片付け、解散
■まとめ
・役員以外も参加しての3年ぶりの開催だったが、熱心に参加いただいた・当日朝の火災発生で、大宮消防氷川参道出張所からの出動が中止になり残念だった
・機材に触れるのが久しぶりで、定期的な操作の必要性を感じた
・降雨のおそれがあり、後半は少し急いでしまった
・避難時必要品を入れたリュックの確認と紹介ができると良かった
令和4年11月20日(日)自主防災訓練アンケート集計結果【役員会】
令和4年防災訓練アンケート集計結果(38人回答)は以下のとおり【最上位のみ記載】
②2~3日分(17名)45%
※食糧品の備蓄
②2~3日分(18名)49%
②常備薬・お薬手帳(30名)
③現金(26名)
④水(29名)
⑤食料品(1日分)(25名)
⑥生活用品(21名)
⑦携帯ラジオ(28名)
⑧懐中電灯(30名)
・町内会の防災対策がきちんと考えられていて良かった
・防災の必要性を実感した
・地域でご準備いただけていることを知り、自身でもしっかり備えたいと思った
1問:非常用の飲料水・食糧品の備蓄は何日分ありますか?
※飲料水の備蓄②2~3日分(17名)45%
※食糧品の備蓄
②2~3日分(18名)49%
2問:ご家庭に消火器はありますか?
①ある(22名)58%3問:御自宅の近くに自主防災会で設置した消火器はありますか?
①ある(33名)92%4問:自分や家族の避難場所は知っていますか?
①知っている(36名)97%5問:トイレが使用不可になった場合の簡易トイレの準備はしていますか?
①準備している(25名)68%6問:自主防災会の防災訓練の参加は何回目ですか?
③4回以上(18名)47%7問:長期停電に対応する備えはありますか?
①備えている(17名)45%8問:避難所へ避難する場合、必要だと思われる持ち物に○をつけて下さい。
①貴重品(24名)②常備薬・お薬手帳(30名)
③現金(26名)
④水(29名)
⑤食料品(1日分)(25名)
⑥生活用品(21名)
⑦携帯ラジオ(28名)
⑧懐中電灯(30名)
※ご意見ご要望
・毎回、内容が充実してきていると思う・町内会の防災対策がきちんと考えられていて良かった
・防災の必要性を実感した
・地域でご準備いただけていることを知り、自身でもしっかり備えたいと思った
令和4年11月20日(日)自主防災訓練の実施報告
会員の皆様には日頃から自主防災活動へのご理解とご協力を戴きありがとうございます。当自主防災会では、下記の日程で防災訓練を実施いたしました。
・訓練想定:当日午前7時さいたま市域を震源とする震度6の直下型地震発生
[日 程]:令和4年11月20日(日)
[時 間]:午前09時30分~午前11時00分
[場 所]:天沼観音堂
[訓練内容]:避難訓練(避難時必要品を入れたリュック等を持参)
『中身の例:水、食料、懐中電灯、常備薬、お薬手帳、ラジオなど』
通報訓練、消火器消火訓練、AED取扱い訓練、
停電時の電源確保訓練、浄水器取扱い訓練 ほか
※今回は大宮消防署に出動をお願いし消防職員ご指導もと、初期消火訓練、AEDの取扱い訓練、119番への通報訓練などの実施をお願いしておりましたが、天沼町近隣で本当の火災が発生したため、指導訓練は急遽中止になりました。
[今年のテーマ]:「万が一の際の行動や準備について参加役員と参加会員の皆様と共に確認する」
[装 備]:ヘルメット、笛、ジャンパー、マスク、避難時必要品を入れたリュック(必要品として「最低1日分の食料と飲料水」「筆記具」を含める)、(トランシーバー管理者)充電したトランシーバー、(鍵管理者)防災倉庫鍵
ご参加いただきました皆様に感謝申し上げます。
【訓練内容】
8:30ころ~
・避難訓練 → ヘルメットほか、避難時の装備にて観音堂に避難
・受付訓練 → 体温・体調の確認、手指消毒、マスク着用の有無、避難者名簿の記入
・会場設営 → 換気のため窓を開放し、座席は間隔を取って設営



09:30~「避難訓練」
・朝礼 → 会長挨拶、本日のスケジュールと訓練概要の確認
普段取り扱うことのない消火器を水消火器で体験する消火訓練
自主防災会で備蓄している防災機器の中から、
手動浄水器、ソーラー発電機、蓄電池、LED投光器、仮設トイレなどの取扱い訓練
消火活動実務が発生し、消防隊の指導訓練は中止
10:35~
※左記の画像とリンク先YouTube動画は昨年のものです。
・通報訓練 →119番に電話し「訓練・訓練・訓練」と言う、スピーカー通話
「観音堂で火災発生」と通報し、指令センターの質問に返答
【通報訓練概要】
訓練、訓練、訓練(左は訓練時のみですが、これを入れないと消防や救急が本当に出動してしまった事もあったそうです)。
火災(消火)要請か救急隊要請か、発生場所、初期消火の有無と概況、けが人や発生場所内に人が居そうか、当該者の氏名や相当年齢が判っていれば併せて報告します。
携帯電話やスマホ(通報時点で位置情報通知設定ONにされている前提です)からはGPS、固定電話ではキャリア(電話会社)の位置情報により、通報先の指令センターで連絡元の住所は特定されています。
通報の際、通報された発生場所と通報位置情報が大きく異なる場合には理由を確認されると思います。
出動要請通報が終了した時点で、消防隊は既に出動している筈です。
10:40~・通報訓練 →119番に電話し「訓練・訓練・訓練」と言う、スピーカー通話
「観音堂で火災発生」と通報し、指令センターの質問に返答
【通報訓練概要】
訓練、訓練、訓練(左は訓練時のみですが、これを入れないと消防や救急が本当に出動してしまった事もあったそうです)。
火災(消火)要請か救急隊要請か、発生場所、初期消火の有無と概況、けが人や発生場所内に人が居そうか、当該者の氏名や相当年齢が判っていれば併せて報告します。
携帯電話やスマホ(通報時点で位置情報通知設定ONにされている前提です)からはGPS、固定電話ではキャリア(電話会社)の位置情報により、通報先の指令センターで連絡元の住所は特定されています。
通報の際、通報された発生場所と通報位置情報が大きく異なる場合には理由を確認されると思います。
出動要請通報が終了した時点で、消防隊は既に出動している筈です。
・避難所運営訓練 → 防災機器の中から、手動浄水器、ソーラー発電機、蓄電池、LED投光器、仮設トイレなどの紹介と取扱い訓練










~11:00
当自治会の指定避難場所が「芝川小学校」地域の洪水災害時の指定避難場所は「大宮高校」とする
当自治会の指定避難場所は、ブロックでいうと、大宮高校 :1B~7B、14B、16B~18B
芝川小学校:8B~13B、15B
と指定されています。ところが、さいたま市が作成している※資料:さいたま市指定緊急避難場所・指定避難所一覧に記載されていますが、洪水災害の場合には「芝川小学校」は避難所に指定されません。
※この一覧資料は、令和2年9月さいたま市報と併せて全戸配布された「さいたま市防災ガイドブック(令和2年改訂版)」のP.54ポケット部分へ収納されています。
さいたま市では「芝川小学校」の代替避難所を一律「大宮東中学校」と想定していたようで当自治会にも洪水災害時は「大宮東中学校」を指定避難所とするプレートが一時的に手渡されました。
「芝川小学校」を避難所とする他の自治会には支障がない距離かもしれませんが、当自治会からは「大宮東中学校」よりも「大宮高校」の方が明らかに近いです。
避難時の被災や事故リスクを避けるためにも、当自治会の指定避難場所が「芝川小学校」地域について、洪水災害の指定避難場所を「大宮東中学校」ではなく「大宮高校」にしたい意向を、さいたま市大宮区役所に申請いたします。
その他、今回の訓練の中で口頭でご説明した下記事項については当ページの後段に詳細を掲載しておりますのでご参照ください。
・災害時の自主防災会の行動マニュアル
・さいたま市避難所運営マニュアル紹介
・さいたま市防災ガイドブック(令和2年度改訂版)
・171「災害用伝言ダイヤル」
・【消火訓練】(2019/11/24)
・【発電機使用訓練】(写真は2016/02/14を引用)
・(参加会員)アンケート記載いただいて終了、解散
~12:00
・避難行動要支援者名簿紹介【役員のみ】
→ 会長より避難行動要支援者名簿の所在と扱いについて説明
・(役員全員)アンケート記載、会場設営撤収、後片付けし、終了
・防災についての情報共有 → 災害時の自主防災会の行動マニュアル
自主防災会は各自の「自助」をベースに「共助」活動と「公助」の支援活動をします。
※災害が発生したら
1:自分と家族の身の安全の確保 … 自助
2:家族の安否確認・安全確保 … 自助
3:親戚知人の安否確認・安全確保 … 自助
4:隣近所の被害状況・火災状況の確認 … 近助
※避難所へ行く場合、ブレーカーを落とす
ここからが「共助」になります。
5:観音堂(災害対策本部)ヘ
ヘルメット・ヘッドランプ・ゴーグル・笛・マスク・ジャンパー・(トランシーバー・防災倉庫鍵)
・避難用具には「最低1日分の食料と飲料水」を必ず入れる
・3人以上集まるまでは行動しない(2次災害時の確認ができない為)
・最低1人は本部にて待機(体温計・消毒液準備)
・2人1組以上で防災倉庫に資機材を取りに行く(単独行動は厳禁)
・この場合の通信手段は、無線機が主役
・資機材は何回かに分けて搬入する
テント・本部セット・発電機・コードリール・投光器・簡易トイレ・便袋・携帯充電コンセント・非常食・かまど・ガスコンロ・風よけ板・ブロック・ガスホース・調整器・ポリタンク・ヤカン・寸胴鍋・メガホン・スポットクーラー(夏期)・車椅子(牽引具)・工具
・資機材が搬入されたら観音堂に集結した役員で本部を設置する
・本部設置後の役員人数が15人以上になったら避難所への派遣を検討する
6:避難所への派遣について
・災害の規模にもよるが、避難所が開設された場合、帰宅できない可能性がある。
そのため訓練時の人員を全員避難所に派遣すると、交代要員がいなくなる。
食事、飲料水、トイレのすべてが避難者優先になり、ボランティアは後回しになる可能性がある。
大宮高校、芝川小への派遣人員は交代要員を考慮しながら派遣する。
7:コロナ禍では避難所への避難より自宅避難・車中避難・親類知人宅避難が椎奨される。
食料の配給はこの人たちの分も避難所に配送されるため、避難所以外に避難生活をしている方の人数把握をすることも考えられる。告知の方法を事前に検討する必要あり。
※災害が発生したら
1:自分と家族の身の安全の確保 … 自助
2:家族の安否確認・安全確保 … 自助
3:親戚知人の安否確認・安全確保 … 自助
4:隣近所の被害状況・火災状況の確認 … 近助
※避難所へ行く場合、ブレーカーを落とす
ここからが「共助」になります。
5:観音堂(災害対策本部)ヘ
ヘルメット・ヘッドランプ・ゴーグル・笛・マスク・ジャンパー・(トランシーバー・防災倉庫鍵)
・避難用具には「最低1日分の食料と飲料水」を必ず入れる
・3人以上集まるまでは行動しない(2次災害時の確認ができない為)
・最低1人は本部にて待機(体温計・消毒液準備)
・2人1組以上で防災倉庫に資機材を取りに行く(単独行動は厳禁)
・この場合の通信手段は、無線機が主役
・資機材は何回かに分けて搬入する
テント・本部セット・発電機・コードリール・投光器・簡易トイレ・便袋・携帯充電コンセント・非常食・かまど・ガスコンロ・風よけ板・ブロック・ガスホース・調整器・ポリタンク・ヤカン・寸胴鍋・メガホン・スポットクーラー(夏期)・車椅子(牽引具)・工具
・資機材が搬入されたら観音堂に集結した役員で本部を設置する
・本部設置後の役員人数が15人以上になったら避難所への派遣を検討する
6:避難所への派遣について
・災害の規模にもよるが、避難所が開設された場合、帰宅できない可能性がある。
そのため訓練時の人員を全員避難所に派遣すると、交代要員がいなくなる。
食事、飲料水、トイレのすべてが避難者優先になり、ボランティアは後回しになる可能性がある。
大宮高校、芝川小への派遣人員は交代要員を考慮しながら派遣する。
7:コロナ禍では避難所への避難より自宅避難・車中避難・親類知人宅避難が椎奨される。
食料の配給はこの人たちの分も避難所に配送されるため、避難所以外に避難生活をしている方の人数把握をすることも考えられる。告知の方法を事前に検討する必要あり。
大宮区防災カルテ
さいたま市防災カルテ_大宮区
さいたま市防災カルテ_大宮南中学校区
さいたま市防災カルテ_第二東中学校区
町内のリスク確認(ハザードマップ)
さいたま市地図情報トップページ
さいたま市地図情報_延焼リスク
さいたま市地図情報_内水ハザードマップ
住宅用火災警報器取り付けサポート制度
消防法及び火災予防条例の改正により、さいたま市では、すべての住宅に「住宅用火災警報器」の設置が必要となりました。
住宅用火災警報器の設置は、建物所有者、管理者等がご自身で設置するものですが、高齢者などの自ら設置することが困難な方で希望された方に限り、消防職団員が取り付けを行います。(取り付けのみ対象です。警報器の購入は設置の実施日までに事前にご自身で購入しておいてください。) 詳しくは住宅用火災警報器取り付けサポート制度をご覧ください。
タイムラインノート
風水害に備えて「マイ・タイムライン」を作りましょう
マイ・タイムラインは住民一人ひとりのタイムライン(防災行動計画)であり、台風の接近によって河川の水位が上昇する時に、自分自身がとる標準的な防災行動を時系列的に整理し、とりまとめるものです。 時間的な制約が厳しい洪水発生時に、行動のチェックリストとして、また判断のサポートツールとして活用されることで、「逃げ遅れゼロ」に向けた効果が期待されています。
【さいたま市マイ・タイムライン】(さいたま市オリジナル・ワード版)のダウンロードはこちら
【さいたま市マイ・タイムライン】(PDF版)の参照はこちら
【さいたま市マイ・タイムラインノート】(さいたま市オリジナル)のダウンロードはこちら
【さいたま市マイ・タイムラインノート】(PDF圧縮版)のダウンロードはこちら
さいたま市避難所運営マニュアル紹介
実際に災害が発生して避難所を設ける場合、平日であればまず生徒の安全・保護者へ引き渡しを並行して、近隣自治会の自宅外被災者と近隣居住者ではない帰宅困難者が避難場所に集まることになります。
いざ災害が発生して避難所運営の一端を担う場合、いち早く運営していくために必要な情報や担当作業を纏めた、さいたま市が作成している令和3年5月改訂版避難場所運営マニュアルは有用な資料です。左記をクリックすると令和3年5月改訂版避難場所運営マニュアルPDFを閲覧できます。災害時の避難所状況を想像しながらご一読ください。
いざ災害が発生して避難所運営の一端を担う場合、いち早く運営していくために必要な情報や担当作業を纏めた、さいたま市が作成している令和3年5月改訂版避難場所運営マニュアルは有用な資料です。左記をクリックすると令和3年5月改訂版避難場所運営マニュアルPDFを閲覧できます。災害時の避難所状況を想像しながらご一読ください。
【行動やマニュアルについて情報共有】
さいたま市防災ガイドブック(令和2年度改訂版)
さいたま市は、もしも災害が発生したときの行動や、災害に備えて準備できることをまとめた「防災ガイドブック(令和2年改訂版)」を作成しています。
「防災ガイドブック(令和2年改訂版)」(日本語版)は、市報さいたま9月号との併配で全戸配布されていますが、英語版、中国語版、韓国・朝鮮語版は、データのみで冊子化されていませんが、こちらか左画像をクリックすると表示されるさいたま市のホームページから(日本語版も含めPDFを)ダウンロードできます。
日本語版は全56ページで下記構成になっており、災害の際、市民のみなさん一人ひとりがあわてず、落ち着いて適切な行動がとれるように構成されています。
防災に関する知識や心構えを再点検し、ふだんの防災活動にお役立てください。
さいたま市防災ガイドブック(令和2年度改訂版)構成概要「防災ガイドブック(令和2年改訂版)」(日本語版)は、市報さいたま9月号との併配で全戸配布されていますが、英語版、中国語版、韓国・朝鮮語版は、データのみで冊子化されていませんが、こちらか左画像をクリックすると表示されるさいたま市のホームページから(日本語版も含めPDFを)ダウンロードできます。
日本語版は全56ページで下記構成になっており、災害の際、市民のみなさん一人ひとりがあわてず、落ち着いて適切な行動がとれるように構成されています。
防災に関する知識や心構えを再点検し、ふだんの防災活動にお役立てください。
はじめに
日常確認
危険の確認(ハザードマップ/市の情報システム)
地震が起きた時、起きた直後の行動
「我が家の防災」をチェックしよう
サバイバルカード、防災・緊急時安心カードの紹介
緊急時の連絡手段
チェックリスト(非常持出品・備蓄品/多様なニーズに合わせた備え)
自宅で避難生活を送るポイント
備蓄のポイント
地震
安全対策のポイント<家の周囲/家の中>
震感ブレーカー・各種サポートの紹介
防災をはじめよう<部屋の中/持ち歩きアイテム>
安全対策のポイント<高層マンション/屋外/屋内>
帰宅困難時の行動
風水害
安全対策のポイント
台風などが接近した時の対策ポイント
風・雨の強さとその影響
主な防災気象情報の紹介
危険の確認(避難情報・警戒レベル)
安全確認のポイント(竜巻・土砂災害・ゲリラ豪雨/大雪・火山災害)
危険の確認(テレ玉・Yahoo!/さいたま市の防災情報/防災行政無線)
マイ・タイムラインの紹介
自主防災組織
「平常時/災害時」の自主防災活動
地域の防災計画を作ろう
要配慮者
サポートが必要な要配慮者
サポートのポイント<平常時/災害時>
避難場所
避難場所の種類と役割
避難所生活での注意点<暮らし方/配慮・防犯/ペット>
応急手当
応急手当の方法
《「平常時」の自主防災活動記載内容抜粋》
阪神・淡路大震災では、救助された方の多くは、災害発生直後における近隣住民の救助・救護活動によるものだったといわれています。
いざというときに備えて、日ごろから顔見知りになっておくことが重要であり、災害発生時に、地域住民がともに助け合い、被害が最小限になるよう、自治会へ加入し、自主防災組織の活動に協力しましょう。
■防災訓練の実施
初期消火訓練、安否確認訓練、避難誘導訓練、応急救護訓練、情報収集・伝達訓練、避難所開設・運営訓練、給食(炊き出し)訓練など
《「災害時」の自主防災活動》記載内容抜粋》
■女性の参画の重要性
災害時、男性だけでは女性が必要とする配慮事項やニーズに 気づかないことがあります。
自主防災組織に女性が参画して意見を述べていくことは、男女がお互いを尊重し助け合うことにつながり、地域の防災力の向上をはかるためにとても重要です。
そのため、自主防災組織のリーダーや役員の方は年齢、性別等にかかわらず意見を述べ合い、助け合う環境づくりに努めましょう。
171「災害用伝言ダイヤル」
災害時の緊急時の連絡手段として171「災害用伝言ダイヤル」があります。さいたま市防災ガイドブックの14ページにも掲載されています。災害の発生時に、通話がつながりにくい時に提供されるサービスで、被災地の固定電話向けに30秒以内のメッセージを録音・再生することができます。ただし、容量に限界があり、制限なく使えるとは限りませんので、注意しましょう。NTT東日本の災害用伝言ダイヤル(171)では災害用伝言板(web171)と同様に、災害発生に備えて利用方法を事前に覚えていただくことを目的として、より多くの皆様が体験利用できる機会を提供しています。
体験利用提供日
毎月1日,15日 00:00~24:00
正月三が日(1月1日00:00~1月3日24:00)
防災週間(8月30日9:00~9月5日17:00)
防災とボランティア週間(1月15日9:00~1月21日17:00)
詳しくはこちらをご参照ください。
さいたま市防災・緊急時安心カード
住所・氏名・生年月日といった情報のほか、緊急連絡先・集合場所(避難所)や病名・血液型・かかりつけの病院などを書いておくカードです。
携帯しておくことで、いざというときに慌てず、落ち着いて家族の連絡先や避難所などを確認することが出来ます。
また、駆け付けてくれた救急隊員などに救助に必要な情報をスムーズに伝えることも出来ます。
※このカードは、令和2年9月さいたま市報と併せて全戸配布された「さいたま市防災ガイドブック(令和2年改訂版)」のP.54ポケット部分へ収納されています。
携帯しておくことで、いざというときに慌てず、落ち着いて家族の連絡先や避難所などを確認することが出来ます。
また、駆け付けてくれた救急隊員などに救助に必要な情報をスムーズに伝えることも出来ます。
※このカードは、令和2年9月さいたま市報と併せて全戸配布された「さいたま市防災ガイドブック(令和2年改訂版)」のP.54ポケット部分へ収納されています。
さいたま市指定緊急避難場所・指定避難所一覧
さいたま市指定緊急避難場所・指定避難所の一覧です。
※この一覧は、令和2年9月さいたま市報と併せて全戸配布された「さいたま市防災ガイドブック(令和2年改訂版)」のP.54ポケット部分へ収納されています。
※この一覧は、令和2年9月さいたま市報と併せて全戸配布された「さいたま市防災ガイドブック(令和2年改訂版)」のP.54ポケット部分へ収納されています。
【消火訓練】(2019/11/24)

画像をクリックすると、2019/11/24時の消火訓練の動画をご覧いただけます。
【消火訓練概要】
・気が動転している筈なので単独では作業しないように心がけます。
・「火事だ!誰か来てくれ!」と回りに火事を知らせる。
・来てくれた人や回りにいる人の名前が判れば名指しで、
名前が判らなくても、着ている服装と色などを呼称明示して近くにいる人を具体化
(例「そこの黒いジャンバーの人」等)して、119番通報や消火器準備など
作業分担を要請して早期対処を図ります。
・消火器が手元に届いたら、複数名で初期消火作業に入ります。
・消火器ボックスから取り出し、
レバーが上部に来るよう通常に立て、
レバー上部の黄色い安全ピンを上へ引き抜いて外し、
ホース先端のノズルを持って、消火器本体から放す要領でホースストッパーから外します。
(緊急時は気が動転しています。ホースを握って上に引き上げようとしてはいけません。)
・消火の際は、火や煙に邪魔されないために極力風上の位置から行いましょう。
・ホース先端を下記の【消火先】に向け、レバーを握って消火剤を発射します。
・当自治会で配置している消火器の噴射時間は約14秒です。
【消火先】
・消火器から噴射される消火剤は、基本的に火に向けて消火します。
・しかし、台所コンロ上のフライパンの油が引火した場合は、
消火剤の勢いが強くフライパンがひっくり返って引火した油が広がったり、
油を被って火傷する危険があるため、フライパンをひっくり返さないように背後の壁か、
上部にあるレンジフードなどをめがけて消火剤が炎の上にかかるようにします。
消火器の操作や構造、寿命などについてはコチラのサイトが具体的に掲載しています。
・炎の勢いが人の背丈以上になった場合は初期消火は困難とされています。
・何よりも人命が第一です。消火活動も消火者の退路が確保されていることが大前提です。
消火活動中に煙や炎などで退路が塞がれる可能性が少しでもあれば、
避難することを優先し、119番通報して消防隊の到着を待ってください。
【非常食試食】(2017/11/26)

アルファ米炊き出し用とお茶用のお湯を沸かします。
浄化装置付き防災井戸から取水してきた水をポリタンクに汲んでリヤカーで運搬しました。
今回2回目の非常食試食。『温めずにおいしく食べられるカレー職人』。




アルファ米の作り方説明書に従ってアルファ米に熱湯をかけて蒸らしてかき混ぜ丼に盛って『温めずにおいしく食べられるカレー職人』をかけて出来上がり!
1食パックで他人の手が食材に触れない事が、炊き出し等でリスクとなるノロウィルスやO157等の感染回避にもなります。
カレー職人はレトルトパックなのでお湯に入れて温めてもよろしいです。寒い日は当然、温めた方が体も温まります。
当自治会は約1000世帯弱。非常食を全自治会員分備蓄する事は購入・維持コスト、備蓄場所観点面で不可能です。
自助・共助・公助の観点から非常食は自宅崩壊・消失していなければ自助範疇、
自治会が備えておく非常食は公助を享ける前の自宅崩壊・消失した世帯、及びボランティア向けである、
という事が当自治会自主防災会の認識です。
被災から公助を享けられる期間を余裕を持って一週間と想定し、各世帯単位で水、食料、上下水道不通時のトイレ対策については各家庭で備えてください。
【簡易トイレテント設営訓練】(2016/02/14)
簡易トイレのテント設営体験です。ポール頭部分に4本を繋げます。指を挟まないよう軍手をしていた方が良いです。
去年もやりましたがテントはポールに被せてはいけません。吊るして設営します。
頭の部分が吊るせたら、4本の足の部分を繋げて、テントを固定していきます。
本来は風に煽られないようタープ止めして完成となります。
中は狭いですが緊急時の仮設なのでご容赦ください。
本番使用時には、ファスナー脇に男性用、女性用や使用中、空き等のプレートを掛ける予定です。





【発電機使用訓練】(写真は2016/02/14を引用)
発電機の動かし方
①燃料給油キャップつまみを"ON"にする
②エンジンスイッチを"運転"の位置に合わせる
③エンジン冷間時チョークレバーを"始動"の位置に合わせる
④始動グリップを(勢い良く)引く
⑤エンジンの回転が安定したらチョークレバーを"運転"の位置に戻す
発電機の止め方
①エンジンスイッチを"停止"にする
②(エンジンが十分に冷えてから)燃料給油キャップつまみを"OFF"にする




天東自治会防災会備品担架を使用した救護訓練と竿担架の作り方 動画(写真や動画は2014/02/23 09:56より引用)
【備品折畳み式担架の使用法概要】・担架の張り方:当自治会防災倉庫に備蓄しているターポリン製の折り畳み担架は、逆さにしてステー部を足で押し込み握り棒を広げて張ります。
・白い肩掛け紐が付属していますが、すぐに外れるので使用しません。
・担架で運ぶ救護者の足側を進行方向とし、救護者の様子を確認できる後ろ側(救護者の頭部側)の人がリーダとして、上げ下げタイミングなどを指示します。
・前後搬送者の歩調を左右逆にすることで救護者の上下振動が軽減されるそうです。
備品担架での救護者搬送実践訓練 動画(写真や動画は2014/02/23 10:08より引用)
画像をクリックすると、備品担架での救護者搬送実践訓練動画をご覧いただけます。
上記の天東自治会防災会備品担架を使用した救護訓練内容を全役員で実践体験している動画です。
上記の天東自治会防災会備品担架を使用した救護訓練内容を全役員で実践体験している動画です。




【車椅子の使用法概要】(写真は2016/02/14より引用)
ノーパンクタイヤなので若干重めです。平日の日中だと高齢者が多い実情から、参加者からも使用方法について熱心な質問がありました。
段差が有る所では引率者がステップを踏み前輪を上げ、前輪の揺れブレを避けて移動しましょう。急な坂道を下る場合は、前のめり転倒防止のために後ろ向きで降りることも、臨機応変に検討対処してください。




令和4年11月20日(日)自主防災訓練の実施について
自治会員の皆様には、日頃から自主防災活動へのご理解とご協力をいただきありがとうございます。当自治会では下記の日程で防災訓練を予定しております。
今回は大宮消防署に出動をお願いし消防職員ご指導もと、初期消火訓練、AEDの取扱い訓練、119番への通報訓練などを実施いたします。特に、普段取り扱うことのない消火器での消火訓練は初期消火にとって重要です。また自主防災会で備蓄しております防災機器の中から、手動浄水器、ソーラー発電機、蓄電池、LED投光器、仮設トイレなどの取扱い訓練を予定しております。
是非とも皆様のご参加をお願い申し上げます。
・日時:11月20日09時15分集合 11時頃終了予定【雨天でも実施します】今回は大宮消防署に出動をお願いし消防職員ご指導もと、初期消火訓練、AEDの取扱い訓練、119番への通報訓練などを実施いたします。特に、普段取り扱うことのない消火器での消火訓練は初期消火にとって重要です。また自主防災会で備蓄しております防災機器の中から、手動浄水器、ソーラー発電機、蓄電池、LED投光器、仮設トイレなどの取扱い訓練を予定しております。
是非とも皆様のご参加をお願い申し上げます。
・会場:天沼観音堂(天沼町2丁目908)にて
・対象者:天沼町二丁目東部自治会 会員・役員
・訓練想定:当日午前7時さいたま市域を震源とする震度6の直下型地震発生
・今年のテーマ:「万が一の際の行動や準備について役員間で確認する」
・訓練内容:避難訓練(避難時必要品を入れたリュック等を持参ください)
『中身の例:水、食料、懐中電灯、常備薬、お薬手帳、ラジオなど』
通報訓練、消火器消火訓練、AED取扱い訓練、
停電時の電源確保訓練、浄水器取扱い訓練 ほか
令和4年度避難所運営訓練報告【大宮高校】
訓練日
令和4年10月15日(土)訓練想定
朝8時にさいたま市域を震源とする直下型地震発生。震度6強以上の揺れで、建物倒壊及び火災により多数の負傷者が発生。大宮市内の指定避難所が開設された。天東対策本部
今年度については、本部は設営せず、直接、避難所である大宮高校に集合大宮高校避難所での避難所運営訓練
参加自治会:天沼2東部(940世帯)、天沼2中部(137世帯)、天沼2西部(236世帯)、大原7北部睦(78世帯)参加者:18名
・天沼町2丁目東部:4名 IS副会長、A会計補佐、S総務副部長、防災アドバイザー:藤井健志
・天沼町2丁目中部:2名
・天沼町2丁目西部:2名
・大原7丁目北部睦:2名(含む高橋防犯アドバイザー)
・区役所:5名
・大宮高校:3名(鎌田校長他2名)
・天沼町2丁目中部:2名
・天沼町2丁目西部:2名
・大原7丁目北部睦:2名(含む高橋防犯アドバイザー)
・区役所:5名
・大宮高校:3名(鎌田校長他2名)
参加者紹介
参会者全員の自己紹介避難所レイアウト設営
ブルーシートで通路と居住スペースを設置(昨年作成のシートを活用)物資配布訓練
区災害対策本部から届いた物資を受け取り、数を確認し、袋詰め、配布物資倉庫確認
大宮高校・やまぼうし会館地下の物資倉庫の確認



訓練を終えて
昨年同様、新型コロナ感染対策で、参加人数を縮小しての実施。昨年作成したブルーシート活用し、区画と通路を設置。参加者が協力してスムーズに設置ができた。
レイアウト上南北が逆の設置となったが訓練の一環として、再度折り畳み方向調整して設置した。
(2回シート張りができたことから、参加者もイメージが鮮明になったと評価できる)
さらに実際の避難時のスペース配分の検討必要との意見が出された。
自治会世帯数の差、大雨で避難指示が出た際には、他のエリアからの避難者も想定される など)が必要であり、格技場だけではなく、体育館のレイアウトも事前に準備すべきなので、別途日時を決めて格技場と同様にブルーシートの通路を作成しようとの提案があった(ブルーシートの購入や高校との日程調整が必要)。
学校側より体育館と格技場の平面図の提供があり今後レイアウト作成時の参考としたい。
自治会世帯数の差、大雨で避難指示が出た際には、他のエリアからの避難者も想定される など)が必要であり、格技場だけではなく、体育館のレイアウトも事前に準備すべきなので、別途日時を決めて格技場と同様にブルーシートの通路を作成しようとの提案があった(ブルーシートの購入や高校との日程調整が必要)。
学校側より体育館と格技場の平面図の提供があり今後レイアウト作成時の参考としたい。
令和4年度避難所運営訓練報告【芝川小学校】
【実施日時】
令和4年9月4日(日)午前9時から11時まで
【訓練想定】
訓練日8時に、さいたま市域を震源とする直下型の地震が発生。
地震の規模は、マグニチュード7.3、震度6強以上の揺れにみまわれた。
地震による被害は甚大で、建物の倒壊及び火災による多数の負傷者が発生する事態となり、発生時から大宮区内の指定避難場所24か所(小・中・高校、公民館)及び二次避難所が開設され、区災害対策本部も設置されている。
令和4年9月4日(日)午前9時から11時まで
【訓練想定】
訓練日8時に、さいたま市域を震源とする直下型の地震が発生。
地震の規模は、マグニチュード7.3、震度6強以上の揺れにみまわれた。
地震による被害は甚大で、建物の倒壊及び火災による多数の負傷者が発生する事態となり、発生時から大宮区内の指定避難場所24か所(小・中・高校、公民館)及び二次避難所が開設され、区災害対策本部も設置されている。
開催挨拶・避難者カードと感染予防対策としての体調問診票記載
芝川小に到着、手をアルコール消毒した後で大宮区担当者職員の皆さん、運営リーダー(今回は当自治会のN副会長)、施設管理者として竹谷浩一芝川小学校校長の開催挨拶を終えてから、参加者は検温後に避難者カードと体調問診票(体温記載欄あり)を記載しました。避難者カードには氏名、年齢、住所、連絡先、血液型、情報公開の認否を記載しました。実際に避難所を運営していく場合には、避難者カードを元に避難者台帳作成と管理を行っていくことになります。避難者の安否や最新所在地を追跡する情報源として避難者カードには避難所からの移動先を記載する箇所もあります。
退所する際には無断で退所せずに必ず移動先を明記するようにしてください。
退所する際には無断で退所せずに必ず移動先を明記するようにしてください。
換気による感染対策と電気自動車による給電実施
電気自動車の電気はそのままでは使えません。車のバッテリーに流れる“直流”を家電に使える“交流”に変換する必要があります。直流を交流に変換してくれる機器が写真の車の前にある【インバーター】です。
皆さんは、電気自動車1台で上記の家電をどのくらいの期間動かせると思いますか?
「1日!」「2日くらい??」そんな声が聞こえてきそうですが、、、実は使う時間帯を絞れば、6日程度うごかすことができるそうです。
(リンク先は参考文献です)
皆さんは、電気自動車1台で上記の家電をどのくらいの期間動かせると思いますか?
「1日!」「2日くらい??」そんな声が聞こえてきそうですが、、、実は使う時間帯を絞れば、6日程度うごかすことができるそうです。
(リンク先は参考文献です)
避難所運営会議訓練と区画割振り(居住レイアウト設定)訓練
避難者カードを記載した後、参加4自治会の代表者とさいたま市担当職員による避難所運営会議訓練を行い、他の参加者は区画割振り(居住レイアウト設定)訓練を行いました。職員の皆さんが事前に繋ぎ合わせて畳んで準備して下さったブルーシートを体育館に広げて区画割振りしました。体育館北側の壇上と南側の男女トイレを繋ぐブルーシート(中央通路)の左右にブルーシートがない区画が全8区画あり、壇上(体育館北側)に近い区画から天沼町1丁目東部自治会、中川自治会、堀の内グランドシティ自治会、天沼町2丁目東部自治会が各2区画を割振る設定となっていました。
どの自治会の区画か解るようにラミネート済みラベルが張られているのですが、最初は裏返って北南逆に広げたため捲り返して180度回転させる手間が掛かりました。折り畳んで収納する際に、次回開催時に解るようブルーシートに赤マジックで注意書きを施しました。
各自治会の被災状況や会員世帯数比率によって臨機応変に再割振りすることも必要になってくると思います。
各自治会の被災状況や会員世帯数比率によって臨機応変に再割振りすることも必要になってくると思います。
生活ルール策定訓練
円滑な運営を行うために避難者の代表で構成される避難所運営委員会で、入退所、生活時間、生活空間、立ち入り禁止場所、食料・物資、要望・相談等、ゴミ、トイレ、ペット、夜間巡回、女性と要配慮者のカテゴリ(内【】書きは感染予防策)でルール規定を穴埋め形式で初期設定追記して早期に掲示し共有周知することを目的としており効率化が図られていて良いと感じました。
しかしながら最近ネットに掲載されている避難所生活でのルールとマナー定義には生活時間に関するものがなくなりつつある印象です。何故なら避難者には様々なライフスタイル・サイクル(例えば夜勤、シフト勤務、テレワーク、受験生、地域自治会以外の帰宅困難者)があり、起床・就寝・消灯・入浴といった時間規定を画一化されては生活に支障が出る方もいらっしゃる筈だからです。
しかしながら最近ネットに掲載されている避難所生活でのルールとマナー定義には生活時間に関するものがなくなりつつある印象です。何故なら避難者には様々なライフスタイル・サイクル(例えば夜勤、シフト勤務、テレワーク、受験生、地域自治会以外の帰宅困難者)があり、起床・就寝・消灯・入浴といった時間規定を画一化されては生活に支障が出る方もいらっしゃる筈だからです。
避難期間が長期化すれば犯罪トラブル防止(部外者や不審者排除)のために避難者台帳登録者であるかの識別認識方法の確立も必要になってきます。
このような改善要望・相談等も日次運営会議の中で課題としてエスカレーションされ、時に自治体や避難所施設(芝川小学校学業時間外の教室利用など)との調整も含め、話し合いと合意に基づく支えあいの共同生活を閉所まで維持運営できるよう、初期に策定された生活ルールをPDCAやOODAで改善・早期対応していくことも必要と考えられます。
このような改善要望・相談等も日次運営会議の中で課題としてエスカレーションされ、時に自治体や避難所施設(芝川小学校学業時間外の教室利用など)との調整も含め、話し合いと合意に基づく支えあいの共同生活を閉所まで維持運営できるよう、初期に策定された生活ルールをPDCAやOODAで改善・早期対応していくことも必要と考えられます。
物資配付訓練
物資受け取り場所に待機し、区災害対策本部(今回の訓練では、合併記念見沼公園でのさいたま市総合防災訓練会場)からの物資を受け取りました。
【参加者感想】
IH副会長:食料の配給訓練も、途中から袋詰めのやり方が変わったりしていたので間違いが起きやすいですね。(銀色真空パックされたビスコ2袋が入っていたIH副会長は「当たり!」。私は1袋で「はずれ…」でした)
何人もの人の手で袋に入れていました。コロナの前のやり方で、感染対策していないのと同じのような気がします。
【参加者感想】
IH副会長:食料の配給訓練も、途中から袋詰めのやり方が変わったりしていたので間違いが起きやすいですね。(銀色真空パックされたビスコ2袋が入っていたIH副会長は「当たり!」。私は1袋で「はずれ…」でした)
何人もの人の手で袋に入れていました。コロナの前のやり方で、感染対策していないのと同じのような気がします。
N副会長:食糧の袋詰めは、市職員と中川の参加者4名だけで、行っていたと思いますが、作業の前に、手指の消毒すれば良かったですね。
IH副会長:次回への反省ということでお願いいたします。
避難所の割り振りは、多少の間違いがありましたがスムーズで良かったです。次回は完璧にできると思います。
IH副会長:次回への反省ということでお願いいたします。
避難所の割り振りは、多少の間違いがありましたがスムーズで良かったです。次回は完璧にできると思います。
当自治会の指定避難場所が「芝川小学校」地域の洪水災害時の指定避難場所は「大宮高校」とする
当自治会の指定避難場所は、ブロックでいうと、大宮高校 :1B~7B、14B、16B~18B
芝川小学校:8B~13B、15B
と指定されています。ところが、さいたま市が作成している※資料:さいたま市指定緊急避難場所・指定避難所一覧に記載されていますが、洪水災害の場合には「芝川小学校」は避難所に指定されません。
※この一覧資料は、令和2年9月さいたま市報と併せて全戸配布された「さいたま市防災ガイドブック(令和2年改訂版)」のP.54ポケット部分へ収納されています。
さいたま市では「芝川小学校」の代替避難所を一律「大宮東中学校」と想定していたようで当自治会にも洪水災害時は「大宮東中学校」を指定避難所とするプレートが一時的に手渡されました。
「芝川小学校」を避難所とする他の自治会には支障がない距離かもしれませんが、当自治会からは「大宮東中学校」よりも「大宮高校」の方が明らかに近いです。
避難時の被災や事故リスクを避けるためにも、当自治会の指定避難場所が「芝川小学校」地域について、洪水災害の指定避難場所を「大宮東中学校」ではなく「大宮高校」にしたい意向を、さいたま市大宮区役所に申請いたします。
芝川小学校避難所運営訓練画像その他



同時開催されたさいたま市総合防災訓練・防災フェア
芝川小学校避難所運営訓練は、校庭を挟んですぐ近くにある、さいたま市大宮消防署・合併記念見沼公園でのさいたま市総合防災訓練・防災フェアと同時開催されました。
さいたま市HPイベント詳細は、こちらのリンク をご参照ください。
陸上自衛隊イベント詳細は、こちらのリンク をご参照ください。
左は、このイベントのために臨時駐車場になり一面が自動車に埋め尽くされた芝川小学校校庭の珍しい写真です。
さいたま市HPイベント詳細は、こちらのリンク をご参照ください。
陸上自衛隊イベント詳細は、こちらのリンク をご参照ください。
左は、このイベントのために臨時駐車場になり一面が自動車に埋め尽くされた芝川小学校校庭の珍しい写真です。
さいたま市総合防災訓練・防災フェア写真(IS副会長ご連携ありがとうございます)
IS副会長談:防災訓練は結構な規模で人手も多いです!勉強になります。












令和4年度 自主防災計画
2021/04/18(日)令和4年度定期総会資料18頁の天沼町二丁目東部自治会自主防災会 令和4年度自主防災計画より4~5月 |
自主防災会役員の任務分担の確認 貸与備品の確認 防災倉庫の鍵の保持者確認 防災井戸の継続確認及び看板確認 消火器設置のお願い |
5~7月 |
今年度購入防災備品の検討及び助成金申請 |
適時 |
自治会行事の時に備蓄品の展示をし、定期的に使用することで当防災会の習熟向上を図る。 ・組み立て式トイレの組み立て ・発電機の取り扱い ・AEDの取り扱い ・投光器の取り扱い ・テントの組立て ・無線機の取り扱い ・担架・車椅子の取り扱い |
8~9月 |
今年度購入防災備品の発注 |
10~12月 |
今年度購入防災備品の納入・実績報告書提出 |
11月 |
11/20(日) ◎消防署との共催で防災訓練 ・避難訓練(避難時必要品を持参) ・通報訓練(119番通報) ・消火訓練 ・避難所運営訓練 ・避難行動要支援者名簿活用訓練 ◎自主防災会独自の防災訓練 ・本部テントの設営と受付訓練(検温など) ・発電機の取扱いと携帯電話25台以上の充電 ・防災井戸の取り扱い(防災井戸水運搬) ・非常食の炊き出しと試食(かまど設置) ・災害用トイレの組立てと実際に使用 |
その他 |
1.大宮区主催の避難所運営訓練(10月)に参加 2.さいたま市主催の防災リーダー研修会(2月)に参加 3.大宮区主催の防災情報交換会(3月)に参加 4.消火器の設置(要望のあった箇所に設置) |
発 足
地域社会の安全と住み良い環境を守るために、
平成23年5月9日、地域住民相互による「共助」の精神に基づく自主的な防災活動を行うことにより、
地震その他の災害による人命の安全確保、被害の防止及び軽減を図ることを目的に結成いたしました。
現在は、自治会役員、自治会員、ブロック長、民生委員を合わせ約50名で構成しています。
規 約
自治会全域図
令和3年度 活動実績
【
スマホはタップで開閉します】
月 | 防災・防犯 |
4月 | 毎月第1(月)第3(木)パトロール (次月以降の記載省略) 防災倉庫内棚設置・整理・備品確認 |
5月 | 令和3年度防災用品購入計画 |
6月 | 自主防災組織運営補助金申請 防犯活動助成金申請 避難場所運営訓練説明会 |
7月 | 各種団体との懇親会【中止】 大宮クロスロード講習会【中止】 貸与品所持確認 |
8月 | ブロック長会議【中止】 避難場所運営委員会(大宮高、芝川小) 自主防災運営補助金受領 防犯助成金受領 |
9月 | 防災井戸水質検査サンプル提出(4箇所)合格 防災倉庫内点検整理 |
10月 | 毎月第1(月)第3(木)パトロール再開 大宮区避難所運営訓練参加(芝小:1名、大宮高:3名) 防災用品納品 |
11月 | 自主防災会防災訓練実施(参加者24名) 消火器の点検と整備作業(58箇所) 夜間パトロール(第2第4水曜日) |
12月 | 夜間パトロール(第2第4水曜日) 防犯活動用ジャンパー作成 |
1月 | 防犯助成金活動報告提出 |
2月 | 大宮区安全安心の集い【中止】 自主防災組織運営補助金実績報告書提出 |
3月 | 大宮区防災情報交換会【中止】 防災訓練補助金受領 年間活動報告 次年度防災用品検討 |